指の痛みから考えられる、症状、原因、対処方法

突き指と思っていたら骨折?

指の痛みの原因としてもっとも多いのが突き指です。みなさんも一度くらいは経験したことがあるかと思います。

ですが、この突き指、比較的軽症とみられて放置されやすい傾向にあります。

よく突き指をしたときに、突き指した指を引っ張れば治りが早いと思われている方がいますが誤解です。

靭帯損傷や骨折を伴っている場合、指を引っ張ってしまうと、よけいに症状が悪化する事もあるので注意が必要です。

骨折で有名なモノとしては、突き指骨折と呼ばれるものがあります。

指の第一関節の突き指で、少し曲がったままの状態になります。

これは指を伸ばす力が伝わらなくなり、指を完全に伸ばす事が出来なくなるという症状です。

放っておくと一生曲がったままになる事があるので、必ず病院の診察を受けましょう。

また、指の第二関節が強く腫れている場合は靭帯損傷のことが多いですが、稀に剥離骨折を伴っている場合や後遺障害が残りやすい脱臼骨折である場合もかんがえられますので、決して軽く見ないで早期診断してもらうことが大切です。

突き指の対処方法

指の痛みを和らげるための対処法としては

 

・患部を安静にし,動かさないようにする。

・氷は直接皮膚につけないように、氷や水で患部を冷やす。

・弾力包帯などを用い,患部を圧迫します、圧迫は適度に。

・患部を心臓より高く挙げる。

 

こういった処置をしても指の痛み,腫れ,内出血がひどい場合は病院の診察を受けましょう。

指が突っ張るように痛む、押すと鈍痛がある

こういった症状の場合、指の骨折を起こしている可能性があります。

骨折の状態にもよりますが、ずれが少なければ簡単な固定をします。

しかし、ズレが大きく、関節の動きに支障を来しているのであれば手術をすることになります。

指の骨折は部位によって中手骨骨折、基節骨骨折、中節骨骨折、末節骨骨折とに分かれます。たかが指の骨折とは言え、診断を誤ると後遺症(関節の痛み、運動障害、変形)を残す事があり、その診断と治療にあたっては慎重を要します。

指の骨折の診断はレントゲン検査で行います。

多くが正面と横からの撮影をして確定診断されます。

ですが稀に、この方法では骨折が発見できない場合もあります。

そういった場合はストレスレントゲン撮影という方法で骨端線離開や剥離骨折が発見される事もあります。

なので、レントゲンでは異常がみられなくても、自覚症状で骨折が疑われるときには、必ずストレスレントゲン撮影をしてもらいましょう。

指の痛みにピリピリとした痺れが伴う

指や手のしびれは、重大な病気が潜んでいることもあります

指や手の痺れを感じたら、早めに専門医の診断を受けましょう

しびれの症状には様々な原因や経過のものがるので、医師に直接見てもらうのが一番ですが、考えられる原因としては、首から上(脳にまで関係するもの)、手首が原因のもの、首が原因のもの、腕が原因のもの、などさまざまで、自然に痛みが消える場合、少しずつしびれの範囲が広がっていく場合、一定のしびれ感がずっと続く場合などがあります。

自然に痛みが消える場合や、しびれの範囲が早く広まる、痺れが強くなる、などの症状が無ければ、通常の場合は重大な問題につながる可能性が少ない場合が多いです。

ですが、先ほども述べたように、指のしびれは、重大な病気が隠れている可能性もありますのでまずは信頼できるお近くの整形外科で診察を受けましょう。