お腹の痛み〜心配のない症状
・暴飲暴食、カゼや寝冷えなど、原因が明白なもの。
・短時間のうちにお腹の痛い場所が移動する。
・突然お腹が痛んだり痛くなくなったりと、痛み方に波がある。
・いわゆる疝痛で、胆管、胃、子宮、小腸、尿管、膀胱などの臓器が伸び縮みするときに
発生するお腹の痛み。
お腹の痛み〜放っておけない症状
・女性でお腹全体が痛い。
子宮外妊娠破裂が疑わます。救急車を呼んでください。
・みぞおちや上腹部が痛い。
心筋梗塞、狭心症、解離性大動脈瘤、急性すい炎
胆石の発作などが疑われます。どれも急を要しますので、救急車を呼んでください。
・ひどく苦しみながら訴える突然の腹痛。
胃・十二指腸潰瘍の人の場合、穿孔の公算が大きい。直ちに救急車を呼びましょう。
・発熱や下痢など、お腹の痛み以外に多くの症状をともなうもの。
腹痛の原因と対策
お腹が痛む原因は上記のように様々なものがありますので
心配がないとわかっている腹痛以外の場合はお医者さんに見てもらうのが一番です。
簡単に我慢できるお腹の痛みは、あまり心配ないと思います。
お腹が痛くて、歩けないような痛みや、
吐き気、嘔吐、下痢、発熱、咳や鼻水、頭痛、のどの痛み、めまいなど
お腹以外のところに症状がともなう場合は医者に見せた方が良いでしょう。
お子様、赤ちゃんの腹痛・どうすればいいの?
乳児期では、腹痛よりも不機嫌や嘔吐といった場合もあります。
鼠径ヘルニアや腸重積、などの場合もあります。
幼児期では他の症状は無く腹痛のみの場合は便秘によることが多いのですが、腸重積、
急性虫垂炎、メッケル憩室などの場合もあります。
学童期では胃・十二指腸潰瘍、急性虫垂炎、尿路感染症など
でお腹が痛くなることがあります。
子どもがお腹が痛いと訴えたら、無理に食べさせないで
何か欲しがっても、水分を少しづつ、様子をみながら与える程度にしましょう。
もし便に異常がみられたら、
便を取っておいて、お医者さんに見せて下さい。