背中が痛いときの考えられる症状,病名、原因と、対処方法

背中が痛い〜心配のない症状

背中の痛みの原因は様々ですが、「本当に大丈夫だろうか?」と

不安になる方も多いと思います。

背中の痛みは症状によっては、放っておくと重大な病気につながる可能性もあります。

以下に、心配のないと思われる症状のチェックシートを作ってみましたので

あなたの背中の症状と比べてみてください、下記の症状と一致するようであれば

重大な病気につながる可能性は低いでしょう。

 

 

1:背中の痛い部分をたたくと気持ちがいい

 →肩や背中の筋肉の一時的な痛み。

 

2:風邪をひいたとき背中が痛み、痛い箇所があちこちに移動する。

 →風邪の一症状であるので心配ありません。

 

3:外傷のため背中が傷を受けている場合の痛み。

 

4:パソコンなど不自然な姿勢を長時間続けた、椅子と机との高さが合っていないなどの理由で起こるもの。

 

 

上記の理由に当てはまる場合でも、安静にして改善がみられなければ医師の診察を受けましょう。

背中が痛い〜放っておけない症状

背中が痛い〜放っておけない症状

 

 

・我慢出来ないほど激しく背中が痛む。

 

・背中が重たい感じがする。

 →心臓病や肝臓病の疑いがあるので診察を。

 

・背中のしたのほうの左右片方のみが痛み、微熱があり、寒気がする。

 →女性に多い症状で、腎盂腎炎が疑われます。内科を受診しましょう。

 

・背中の痛みだけでなく悪寒、熱、吐き気がする。

 

・肩甲骨の下のほうがぬけるように痛む。

 →左ならすい臓炎または胃潰瘍、右なら胆石や十二指腸潰瘍が疑われます。

 

・痛みだけでなく首や肩、腕のにしびれをともなう。

 →むちうち症、心臓病、頸肩腕症候群などが疑われます。医師に相談を

 

・年齢が50歳以上の女性で、長い時間の背中の痛みがある。

 →骨粗しょう症が疑われます。

骨粗しょう症

背中の痛みに加えて、腰痛、背部が重たい感じ、などの症状がともないます。

閉経後の女性に多く、骨からカルシウムが減少することによって起こります。

年だからといってあきらめずに、婦人科医を受診しましょう。

肋間神経痛

症状の多くは片側の背中が痛み、肋骨と肋骨のあいだを走る神経に沿って痛みます。

上にあるものをとろうと伸びあがったり、体をひねったり、不自然な姿勢になったときに、

骨や筋肉に神経がはさまれて強い痛みが走ります。

右か左か、どちらか片側の胸だけが痛みます。痛みは一時的なものがほとんどで、自然に治ることが多いですが

まれに脊髄の病気やがんの転移などが隠れた原因になっていることもあります。

痛みがひどいときや長時間痛いときは、専門医にみてもらいましょう。