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足の指の骨折、内出血
足部と足の指の骨折は、わりと起こりやすい骨折です。
スポーツなどでケガとしても多いのですが、階段を踏み外したり
いわゆるカドに足の指をぶつけるなど日常の小さな事故でもとても多く見られます。
足の指の骨折は、裸足で硬いものに衝突したときなどに発生します。
足の指が骨折により異常に曲がってしまったときは
正しい位置に戻す必要がありますが足の指の単純骨折の場合はギプスなしでも治ります。
テープや数週間、足の指と足の指の間に貼ったり、底の硬い靴をはくなどの方法で
骨折した患部を守ることができます。
幅が広く、内側がやわらかい靴も腫れた足の指を圧迫しないので良いです。
いつもはいている靴で歩くと痛む場合、医師に相談して骨折患者用の特別な靴を処方してもらいましょう。
足の親指の骨折は、他の足指の骨折に比べるとひどくなる傾向があり、強い痛み、腫れ、
内出血なども起こります。
足の親指を何かにぶつけたり、重いものを上から落としたときに骨折が起こります。
親指の関節骨折の場合は手術を行うことがあります。
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足の指の痺れ（しびれ）
足の指のしびれは、原因がいくつか考えられます。まず、疑わなければならない疾患は、脳疾患でです。
脳疾患は、脳出血や脳梗塞の緊急性を要する疾患が含まれていますので
足の指にしびれの症状が出てきたら、自分で何とかしようとせず、医師の診察を受けましょう。
脳疾患が除外できたら、その他に考えられるのは以下の病気です
椎間板ヘルニア
足の指がしびれる事のほかに、腰が痛い・背骨に違和感があるなどの症状もある場合は椎間板ヘルニアの可能性があります。
痺れ（しびれ）が長時間続く場合もヘルニアの可能性が高いと考えられます。
モートン病
モートン病とは、歩く度に足の指が痺れ（しびれ）たり痛んだりする症状が主です。
足の指の痛みと痺れ、時には足の指の感覚が無いように感じる時もあるようです。
いつも履いている靴が合わない時、また、ハイヒールを好んではく人など
足の神経を圧迫してしまう事によって、モートン病になると考えられています。
また、旅行や運動などで長距離を歩いた場合にも発症する事があります。
このように足の指の痺れは、靴が原因だったりする場合もあるようです。
慣れない靴での長距離の移動が足の指の痺れや痛みの発症に繋がるので気を付けましょう。
足の指に水泡が･･･
水泡型タイプの水虫の可能性があります。
特徴は、虫に刺されたような水泡が足の指や足の裏にできることです。
水虫の典型的な症状のひとつですね。
このタイプの水虫は、足の裏や、足の指の間、かかとの周辺にできます。
大きさはいろいろで、いくつもの水泡が固まって大きくなっていることもあります。
足の指や裏にできたこの水泡がやぶれると、中から液体が出てきて、乾燥して、皮膚がむけていきます。
ひとつの水泡が治ったと思っても、繁殖力が強いので、水虫が別の足の指に広がってしまうことも多々あります。
水泡型水虫のもうひとつの特徴は、症状があせもなどに似ているため、自分では判断しずらいということです。
なので、水虫かな？と思ったときは、なるべく早く医師の診断を受けましょう。
ただ、最近では非常に効果的な水虫の木酢液も楽天で販売しています。
完治したという方も多いので試してみる価値はあると思います。
足の指を頻繁につる
足の指がつる、足の裏がつる、原因はミネラル不足のための筋肉の異常収縮の場合が多いです。
黄砂の影響や熱中症の前兆で起こることもあります。
足の指がつるのは睡眠中や朝方、寝床の中で何気なく伸びをした時に、つることが多いようです。
そのほかにも足の指がつる原因としては、遊泳時にも多いです。
これは、足が地についていなため、時間の経過とともに、骨盤のゆるみが生じるからです。
頻繁に足の指をつる場合は、病気が原因となっていることも考えられるます。
足がつるのは、心筋梗塞なりかけというサインの場合もあります。
そういった場合は専門医に診断してもらいましょう。
足の指がつる〜予防・対処方法
温めながら、軽くストレッチをしてよく伸ばしてあげましょう。
栄養補給も忘れずに。普通はフクラハギよりは早く回復すると思います。
足がつるのを予防する方法としては
１、運動の前後には十分な準備運動や整理運動をすること
２、寒いときは、寝る前にお風呂にはいるか、足湯をする。
３、睡眠前や日中に約200ccの水を飲む（睡眠中に大量の水分が体から発散されるため）
４、睡眠前に軽く足の指をマッサージすること
５、バランスの良い食事や睡眠不足やストレスにも注意すること
などがあげられます。